以前書いたブログのログ その1





以前のブログで書いていたものです

ロシアのアニメーション
>>ソビエトアニメ劇場

これ、見たいけど、遠いので見にいけません。

昔、NHKのロシア語講座で「タプチュンパ」というアニメを紹介していました。
チェブラーシカにちょっと似ているかも。
タプチュンパももう一度見てみたいです。

2008年04月05日 12時24分08秒

姓と名の順番
4月2日(水)放送の ロシア語会話 で、
「私の名前は、ツカーノヴァ・ナターリヤです」という例文がありました。
ロシア語はヨーロッパ語のわりには、名・姓の順ではなく、
アジアと同じように姓・名の順で名乗ることが、かなり頻繁にあります。
特に、父称も名乗るときは、 姓・名・父称、というパターンがすごく多いです。
これは何故なんでしょうね?
私の推測だと、ロシアは名前のレパートリーが少ない(同名が多い)
わりに姓のレパートリーは多いので、
同じ名前の人を区別するには、姓から名乗ったほうがいいのかな、
ということなのでしょうか?

2008年04月02日 18時48分53秒

こぐまのミーシャ
最近、北京オリンピックの開会式をボイコットしよう、
という声が大きくなって思い出したことがあります。
昔、モスクワオリンピックのボイコット問題というのがあったのですが、
このときのキャラクターが「>>こぐまのミーシャ」というものだったのです。

アニメも見ていたのですが、当時が子供だったから、そういう大人の事情は全然わかりませんでしたね。
2008年03月27日 23時28分27秒

NHKロシア語会話
私が始めてロシア語を勉強したころと比べると、このテレビ講座は、

1.放送時間が減った(週2回1回30分から、週1回25分)
2.放送時間も変更(夕方6時くらいだったのが、早朝とか深夜とか、不便な時間)

になりましたね。
それでも、ラジオだと家を留守するときに聞き逃すことになるので、
タイマー録画ができる、テレビ講座で少しずつ、復習していこうかな

2008年03月120日 21時55分09秒

白いカブのボルシチ
ロシア風に、 日本の白いカブをつかった、ホワイトボルシチをつくってみました。
サワークリーム(スメターナ)を入れると、ボルシチっぽくなります

白いカブのボルシチ
2008年03月11日 21時50分08秒

トルストイの長編・短篇
>>あらすじで楽しむ世界名作劇場  という、TVのバラエティ番組で
トルストイの「アンナ・カレーニナ」が紹介されていました。
私はアンナ・カレーニナは読んでいました。
(ちなみに、この番組で紹介されていた他の作品は全然読んだことがない)

プレゼンターのウド鈴木が「この本はレーヴィンに関する記述が多い」と言っていましたが、
まさに そのとおり

アンナとヴィロンスキーのエピソードだけなら、
昼ドラに使えるくらいロマンチックで面白いのに、
脇役のサイドストーリー(その最たるのがレーヴィン)がやたら多くて、
現代の日本人にとっては、読むのがしんどい 小説と言えましょう。
レーヴィンなんて、何も面白くもないキャラだし、
この小説が映像化されるときは、ほとんどはしょられてしまうようです。
ま、テレビでも言っていたように、トルストイはレーヴィンを自分の化身みたいに
考えていたようですが。
そうは言っても、アンナ・カレーニナはトルストイの小説の中では、
エピソードがそれなりに盛り込まれて、なんとか読み続けられるほうです。
これが「復活」と、サイドストーリーだらけで、
カチューシャとネフリュードフの恋がどういう結末を迎えるかを
見届けるまでたどり着けません。
トルストイの長編はこのように、サイドストーリーが長ったらしすぎて、
現代の日本人には到底、最後まで読み終えることができましぇーん(´_`。)

そういうわけで、トルストイは長編でなく、中・短編を読んだほうがいいです。
一番のオススメは「クロイツェル・ソナタ」
テーマが「性」なのでわかりやすいし、それに、
原作を忠実に再現した、ヤンコフスキー主演の映画もありますので、
作品を理解しやすいと思います。



2007年09月17日 21時50分43秒

オリガの久しぶりのコンサート
8年ぶりだそうです。
私は「永遠」のコンサート以来なので、10年近くになるかな?

日時は 10月20日(土)
場所は、原宿。

詳しくは
オリガのウェブサイト
私は今は東京から遠いところに住んでいるからな〜
ホントは行きたいけど。
9月だったら、東京に行く用事があるんだけどね(ノω・、)

2007年09月2日 21時47分06秒

2014年冬季五輪 ロシア・ソチで開催へ
2014年の冬季オリンピックの開催都市が日本時間5日午前、
ロシア南部の保養地・ソチに決まった。
冬のオリンピックがロシアで開催されるのは初めて。  2014年の冬のオリンピックには、ソチのほか、
韓国・平昌、オーストリア・ザルツブルクが立候補していた。
最初の投票で最下位のザルツブルクが脱落、ソチと平昌の決選投票となったが、
51対47と4票差でソチが接戦を制した。


日テレニュースから

ソチといえば、以前ロシア語を勉強していたときに
「夏の休暇は、ソチで過ごすつもりです」 という例文を見たことがあるので、地名としては知っていた。

2007年07月5日

エカテリーナ2世と恋人たち
2006年の10月、 >>愛のエルミタージュ という番組が放送されていたのですが、
ご覧になった方もいらっしゃると思います。
この番組の案内係の山口智子が、「完全復活」とありましたが、闘病でもされていたんですか?
確かにここ数年、TVで見かけなかったとは思いますが。
ま、山口さんはあんまり、役でも高貴な女性のイメージじゃないのですがf^_^;、
それはおいておいて

題材となった、女帝エカテリーナ2世の方は大好きで、
高校時代、池田理代子の女帝エカテリーナに夢中になりました。
ですので、今でもエカテリーナ2世の経歴は覚えています。

エカテリーナ・アレクセーエヴァ
幼名 ゾフィー・アンハルト=ツェルプスト ピョートル3世の皇后
若死にした伯父が、女帝エリザヴェータの婚約者だった縁で、ロシア皇室に嫁ぐこととなる

愛人たち
サルトゥイコフ  皇帝パーヴェルの実父らしい
ポニャトフスキ  のちのポーランド王
オルロフ     クーデターの功労者 ランスコイ    ポチョムキンを脅かすほど寵愛された若き恋人
ズーボフ     エカテリーナ晩年の恋人
そして、この番組の題材のポチョムキンです。

番組制作スタッフには悪いけど、エカテリーナの恋人はポチョムキンだけじゃなかったわけで(;^_^A 「英雄、色を好む」の女性版ですね。
ただ、今回の番組で、彼女がポチョムキンとの間にも子供をもうけていたことは、初めて知りました。
このこと自体が、最近(ソ連邦崩壊後?)の発見だったらしいですが。

不思議な恋文―女帝エカテリーナとポチョムキンの往復書簡 (ユーラシア・ブックレット)

2006年10月




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